戦火逃れ・・・1100キロを一人で避難 少年が母親と再会(2022年3月21日)

戦火逃れ・・・1100キロを一人で避難 少年が母親と再会(2022年3月21日)

戦火逃れ・・・1100キロを一人で避難 少年が母親と再会(2022年3月21日)

 激しさを増す戦火から逃れるため、ウクライナからおよそ1100キロの道のりをたった一人で避難した11歳の少年。彼の母親は、体の悪い祖母をおいていくことができず、ウクライナにとどまり、少年を親戚のいる隣国のスロバキアまで避難させたのです。

 しかし、ロシア軍の攻撃が激化したため、母親と祖母もスロバキアへの避難を決意。離れ離れになった家族でしたが、16日、少年と母親らが無事に再会できたとスロバキア警察がSNSで報告しました。

 しっかりと抱き合う少年と母親。少年からは笑みがこぼれています。

 少年の母親:「ゼロから始めなければなりませんが、家族が一緒にいるために避難しました。すべてを失ったけれど、私たちは元気です」

(「グッド!モーニング」2022年3月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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