表参道アクセサリー店強盗事件で新たに2人を逮捕(2023年5月25日)
先月、東京・表参道のアクセサリー店に3人組が押し入った強盗事件で、新たに実行役とみられる男と被害品の「転売役」とみられる男が逮捕されました。
職業不詳の小林幹生容疑者（20）は先月、東京・渋谷区神宮前のアクセサリー店に押し入り、店員らを包丁で脅してネックレスなど2500万円相当を奪った疑いが持たれています。
千葉県松戸市の52歳の男も被害品を転売したとして逮捕されました。
これまでに実行役と転売役とみられる男2人が逮捕・起訴されています。
警視庁によりますと、小林容疑者はバールでショーケースを破壊した実行役とみられています。
取り調べに小林容疑者は「今は何も言えません」と話し、52歳の男は「盗品か分からなかった」と容疑を否認しています。
すでに起訴された実行役の男の携帯電話から秘匿性の高い通信アプリでのやり取りが見つかっていて、警視庁は残る実行役の行方を追うとともに、指示役についても調べています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
