池袋暴走事故 遺族を中傷か 20代男性が関与認める(2022年3月21日)

池袋暴走事故 遺族を中傷か 20代男性が関与認める(2022年3月21日)

池袋暴走事故 遺族を中傷か 20代男性が関与認める(2022年3月21日)

 東京・池袋で暴走した車にはねられて妻と娘を亡くした遺族がツイッター上で誹謗中傷された事件で、愛知県の20代の男性が関与を認めていることが分かりました。

 2019年4月、松永拓也さんの妻の真菜さん(当時31)と長女の莉子ちゃん(当時3)が暴走した車にはねられて死亡しました。

 今月11日、松永さんのツイッターへの投稿に、匿名のアカウントから「金や反響目当てで、闘っているようにしか見えませんでした」などと書き込みがあり、松永さんは警視庁に被害届を出していました。

 捜査関係者によりますと、警視庁は過去の書き込みなどから愛知県に住む20代の男性を特定し、任意で事情を聴いたところ、関与を認めたということです。

 警視庁は今後、侮辱した疑いで男性を書類送検する方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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