表彰用の盾に覚醒剤隠し密輸か 東京税関が貿易会社役員の男を告発(2022年12月14日)

表彰用の盾に覚醒剤隠し密輸か 東京税関が貿易会社役員の男を告発(2022年12月14日)

表彰用の盾に覚醒剤隠し密輸か 東京税関が貿易会社役員の男を告発(2022年12月14日)

 覚醒剤を表彰用の盾の中に隠してナイジェリアから密輸しようとしたとして、80歳の会社役員の男が告発されました。

 貿易会社役員の長山明吉被告は今年8月、国際郵便でナイジェリアから千代田区にある自分の会社に覚醒剤およそ1.9キロを密輸しようとした罪で起訴されています。

 東京税関は、長山被告を東京地検に関税法違反の疑いで告発しました。

 東京税関によりますと、覚醒剤は表彰用の盾に隠されていましたが、作りが雑だったことなどから職員が不審に思い検査をしたところ覚醒剤が見つかりました。

 覚醒剤はポリ袋に入れられ、アルミに包まれた状態で盾の隙間に隠されていました。

 長山被告は、10月にこの覚醒剤を受け取ったとして警視庁に現行犯逮捕されていました。
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