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「ウクライナの人たちに医療支援を」自分たちも病気の大変さ分かるからこそ…難病のパーキンソン病患者らTシャツ販売し寄付募る
ロシア軍からの攻撃が続くウクライナの人たちへの医療支援につなげようと、難病のパーキンソン病を抱える人たちがTシャツを販売して寄付を募っています。
青色と黄色がプリントされたTシャツ。中央には「パーキンソンズ」と書かれています。
このTシャツを作りインターネットで販売しているのは、国の難病に指定されているパーキンソン病患者の人たちです。
参加した女性
「私たち薬がないと生きていけないんですね。ウクライナの(同じ病気の)人たちが、薬が1日でもないと体が全く動かなくて凍った石のようになってしまうので気がかりで」
パーキンソン病は手足の震えや筋肉のこわばりなどの症状があり、1日に複数回薬を飲む必要があります。
参加した男性
「日本にいても大変な病気。戦地で何もないなかでどうしているのかなって。そういう人たちに薬とか医療とか提供してほしいなと」
ウクライナにいる同じ難病の人をはじめ、医療が必要な人への支援につなげたいとの思いで今回の活動をはじめていて、きょうはさいたま市に集まり、発送に向けた梱包作業を行いました。
Tシャツ販売を企画した芦名洋二郎さん(63)
「病気だからこそ医療にというのは強く感じている。とにかく薬ないとまるっきり動けないのに、走って逃げろと言われても走れない。人ごとではない。戦争という形で(日常が)断ち切られるのはいくらなんでもひどすぎる」
すでに75枚以上の注文を受けていて、売り上げは、「国境なき医師団」に寄付されるということです。
(19日16:49)
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