米でオミクロン株亜種を警戒 4回目の接種へ動きも(2022年3月19日)
オミクロン株の亜種による感染の再拡大が懸念されるアメリカでは、4回目のワクチン接種へ動き出しました。
ファウチ首席医療顧問は17日、「アメリカはこれまでイギリスから2、3週間遅れて同じことが起きている」と述べ、「ステルスオミクロン」とも呼ばれるオミクロン株の亜種「BA.2株」による感染の再拡大に警戒を呼び掛けました。
亜種の流行に備え、アメリカではモデルナが18歳以上の成人に対し、ファイザーが65歳以上に対して4回目のワクチン接種の緊急使用を申請しました。
イギリスでは3月に入ってから亜種による感染が拡大していて、一日の新規感染者が10万人を上回る日が増えています。
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