「梅酢ポリフェノール」新型コロナの増殖を抑制する効果が期待できる…田辺市など発表(2022年3月18日)
和歌山県田辺市は、梅干しを漬けた時にできる『梅酢から抽出した成分』が、新型コロナウイルスの消毒などに効果が期待できるとする研究成果を発表しました。
田辺市は大阪医科薬科大学などと、梅干しを漬けた時にできる梅酢から抽出した「梅酢ポリフェノール」が新型コロナウイルスに与える効果などを研究しています。
研究の中で新型コロナを含んだ溶液に低濃度の「梅酢ポリフェノール」を混ぜるなどしたところ、消毒効果やウイルスが増えるのを抑制する効果が期待できることがわかったということです。
(JA紀南 天田聡志常務理事)
「まさに梅業界にとっては待ちに待った発表でございます」
一方で、臨床試験などは行っていないことから「梅干しを食べたからといって新型コロナにかからないというわけではない」としています。
田辺市は今後、有効活用する方法を検討したいとしています。
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