北朝鮮の軍事パレード “金総書記の娘”も出席…迷彩柄ミサイル登場「新型の可能性」(2023年2月10日)
レッドカーペットを歩く金正恩総書記に歩み寄って手をつないだのは娘のジュエ氏です。李雪主(リ・ソルジュ)夫人は一歩下がって歩いています。
朝鮮人民軍創建75年の記念日に行われた軍事パレードの映像が9日、公開されました。
娘のジュエ氏は最初、金総書記から一歩下がってパレードを見ていましたが、その後は金総書記の隣に来て笑顔で話したり、父の顔を両手で触ったりする場面が見られました。
今回のパレードには量産化に成功したとみられる最新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星17」や、迷彩柄のミサイルも登場しました。
韓国の専門家は「固体燃料エンジンを搭載する新型ミサイルの可能性がある」と分析しています。
なぜ娘を出席させたのでしょうか?専門家は、軍事関連の行事に娘を連れてきていることに意味があるのではと分析します。
コリアレポート・辺真一編集長:「核やミサイルに関わる行事に(娘が)顔を出していたということで、我々が核・ミサイルを持つというのは、この子たちのためのものであるというシンボル、象徴として娘を登場させた」
(「グッド!モーニング」2023年2月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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