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JR西日本グループの運転士 車両基地で列車を“飲酒運転”『過去1年で8回も』(2022年12月20日)
JR西日本は、グループ会社に所属する男性運転士が、京都府向日市にある車両基地内で、列車を“酒気帯び状態”で運転していたと発表しました。この運転士は過去1年間で8回にわたり、酒気帯び運転をしていたということです。
JR西日本によりますと、グループ会社「JR西日本メンテック」に所属する60代の男性運転士は、11月13日、吹田総合車両所の京都支所(京都府向日市)で、酒気帯び状態で乗客が乗っていない列車を運転したということです。
男性運転士はJR西日本の聞き取りに対し、「前日の夜に、焼酎をお湯割りでコップ3杯飲んで就寝した」と話しているということです。
また、JR西日本の調査によると、この男性運転士は過去1年間に他にも7回にわたり、同じ車両基地内で酒気帯び状態で列車(乗客なし)を運転していたことが判明したということです。
この運転士が車両基地外で乗客がいる列車を運転するケースはなかったということです。
JR西日本では、車両の運転前に運転士は、点呼執行者と呼ばれるスタッフによる対面でのアルコールチェックを受けることになっていて、アルコール検知器が「0」以外を示すと、運転ができない内規を定めています。
しかし、この男性運転士は、早朝の時間帯などを利用して対面のチェックを経ずに、自らで検知器でチェックを行いながらも、記録簿に毎回「0」と記載するなどしていたということです。
11月13日には実際には0.25mg/Lのアルコール分が検知されていたということです。鉄道の酒気帯び運転に関しては、血液に0.2g/L以上、または呼気に0.09mg/L以上のアルコール濃度を保有して、列車を運転した場合、国土交通省の省令で、運転免許の停止や取り消しが規定されています。
道路交通法上の酒気帯び運転は、呼気のアルコール濃度が0.15mg/Lの場合で、鉄道に関しては乗用車より厳しい基準が設けられていると言えます。
今回の酒気帯び運転も近畿運輸局からの処分が予想されます。
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