無罪確定のプレサンス前社長も参加 “全事件で取り調べの可視化”求めるシンポ開催(2022年6月19日)
捜査当局による取り調べをすべての事件で「可視化」できるよう求めるシンポジウムが、大阪市内で行われました。
6月18日に大阪市北区の弁護士会館で開かれたシンポジウム。参加した弁護士らは、警察や検察による取り調べすべてで録音・録画を導入するなど可視化できるよう求めました。また、密室で行われる捜査当局の取り調べが嘘の自白を引き出し、冤罪事件が生み出されているとして、取り調べへの弁護人立会いの必要性を訴えました。
シンポジウムには、学校法人をめぐる横領事件で逮捕・起訴された後に無罪が確定した不動産会社・プレサンスコーポレーションの山岸忍前社長も参加しました。
(プレサンスコーポレーション 山岸忍前社長)
「(検察では)検証すらされていない。またこの人たちはやるやろなと思っています。二度と起こしてほしくないと思っています」
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