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震度6強の“爪痕” 福島・・・1万6000戸で断水続く 海保巡視船から給水も
みぞれが雪に変わって身をきる寒さの福島県相馬市です。
地震で非常に大きな被害がでているお宅が多くあります。こちらのお宅では地震の揺れで玄関の扉が開かなくなりました、朝から親戚や大工さんに手伝ってもらいながらの作業です。10分ほど前にようやく開くようになりました。今も片付け作業が続いているのですが、周りを見ますとひしゃげた窓枠のサッシや屋根から落ちてきた瓦などが散乱している状態で、片付けの見通しはたっていません。屋根にはブルーシートが張られていて被害の大きさがわかります。
道路を挟んだ反対側に、空き家だということですが、痛みがかなり激しく瓦が散乱している様子などがありまして、片付けがまったく進んでいない建物もあります。
福島県では1人が死亡、73人が重軽傷を負っています。
また多くの家屋で被害が出ていますが詳細は把握できておらず今後、被害が拡大する可能性があります。
こうした中、相馬市では、海上保安庁の巡視船による給水活動がきょうから始まり、水を求める人たちの列ができました。
厚生労働省によりますと、相馬市を含む3つの市と町で現在もおよそ1万6000戸が断水しているということです。
給水に訪れた人
「飲み水は大事なので食器を洗うのにも何するのにも生活用水大事だと思うのでありがたい」
このほか、きょうは相馬市内9か所で給水活動が行われる予定で、市は、水道の復旧に向け調査を進めています。中継でした。
(18日11:26)
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