アサリ国産表示 育成期間「1年半以上」に規則厳格化(2022年3月18日)

アサリ国産表示 育成期間「1年半以上」に規則厳格化(2022年3月18日)

アサリ国産表示 育成期間「1年半以上」に規則厳格化(2022年3月18日)

 輸入アサリが熊本県産と偽装された問題で、政府は国産表示について国内で1年半以上、育成するなど規則を厳しくすると発表しました。

 食品の産地表示は輸入したものでも国内で育てた期間の方が長ければ国産表示ができる通称「長いところルール」があります。

 アサリは魚のように大きさで成育期間を判断するのは難しく、ルールが悪用されました。

 今後は輸入アサリを国産表示する場合、育成期間を1年半以上とし、業者に輸入時期が分かる書類の保管も義務付けます。

 スーパーなどで熊本産表示されたアサリの97%に外国産が混じっていた可能性が高いことが分かっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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