エネルギー約41年ぶり上昇幅で 2月消費者物価0.6%上昇

エネルギー約41年ぶり上昇幅で 2月消費者物価0.6%上昇

エネルギー約41年ぶり上昇幅で 2月消費者物価0.6%上昇

2月の消費者物価指数は去年より0.6%上昇しました。エネルギー価格が41年1か月ぶりの大幅な上昇となったことが要因です。

総務省が発表した2月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が100.5となり、去年の2月より0.6%上昇しました。上昇は6か月連続です。

原油価格の高騰の影響でガソリンが22.2%上がったほか、電気代が19.7%、都市ガス代が22.9%上がりました。エネルギー価格は41年1か月ぶりの大幅な上昇です。

また、調理用カレーや輸入牛肉も上昇するなど食料品への影響もでています。
(18日09:29)

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