首都圏13人けが 避難時に転倒 都内最大70万軒停電(2022年3月17日)

首都圏13人けが 避難時に転倒 都内最大70万軒停電(2022年3月17日)

首都圏13人けが 避難時に転倒 都内最大70万軒停電(2022年3月17日)

 16日深夜に起きた福島県沖を震源とする地震で、首都圏などでは13人がけがをしました。

 茨城、千葉、埼玉、栃木、神奈川、山梨の6県では16日の地震で6歳から80代の男女13人がけがをしました。

 震度4を観測した宇都宮市では70代の女性が転んで左脚を骨折しました。

 多くが自宅などから避難しようとした際に転んでけがをしたということです。

 東京都と群馬県ではけが人はいませんでした。

 いずれの自治体も住宅など建物への被害はないということです。

 地震後には各地で停電が発生し、東京都内では最大でおよそ70万軒に上りました。

 17日午前2時半ごろまでに復旧しましたが、一時、人がエレベーターに閉じ込められる事案が各地で起きました。
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