福島・相馬市 震度6強で男性1人が死亡(2022年3月17日)
震度6強を観測した福島県相馬市では男性1人の死亡が確認されました。
(樋口陽一記者報告)
相馬市の避難所では48世帯188人が中で過ごしていました。辺りは明るくなり、避難所内は電気が付きました。ただ、夜中は懐中電灯とストーブの明かりで市民は一夜を過ごしていました。
福島放送のまとめでは、県内では相馬市の60代の男性1人が亡くなったほか、49人が重軽傷を負いました。
11年前の東日本大地震、去年の2月にも震度6強の地震がありました。
避難した人に話を聞くと、去年の地震よりも長い時間揺れたという声も聞かれました。
真っ暗でいつまた地震が来るか分からないため、着の身着のまま、被害を確認せず避難してきたという人も多いようです。
午前5時を過ぎて明るくなり、これから被害状況が明らかになってきそうです。
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