自治体も前向き姿勢・・・「まん延防止」21日一斉解除へ(2022年3月15日)

自治体も前向き姿勢・・・「まん延防止」21日一斉解除へ(2022年3月15日)

自治体も前向き姿勢・・・「まん延防止」21日一斉解除へ(2022年3月15日)

 東京は、2カ月ぶりに5000人を下回りました。

■全国3万2471人 前週比約4600人減少

 東京都で14日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は4836人でした。

 先週月曜日より500人以上少なく、およそ2カ月ぶりに5000人を下回りました。

 また、全国の新規感染者は3万2471人で、1週間前に比べおよそ4600人減少しています。

■“まん延防止”来週月曜日一斉解除へ

 こうしたなか、現在、東京など全国の18都道府県に出されている「まん延防止等重点措置」が、21日に期限を迎えます。

 政府は、新規感染者数や病床使用率などが改善傾向に向かっているとして、一斉解除を目指す方針です。

 自治体も、解除に前向きな姿勢を見せています。

 神奈川県・黒岩祐治知事:「慎重に見ながら、気持ちとしては解除したい」

 愛知県・大村秀章知事:「解除できないこともないかもしれない。週半ばには、判断していきたい」

 大阪府・吉村洋文知事:「感染そのものについては、減少傾向にあると思う。再々延長を要請するのか、ここでいったん終了をお願いするのか、水曜日に判断したい」

 政府は、自治体からの要望を踏まえ、16日にも最終判断する見通しです。

(「グッド!モーニング」2022年3月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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