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“アジアのシリコンバレー”で事実上のロックダウン・・・中国各地で厳しい外出制限(2022年3月14日)
アジアの「シリコンバレー」と呼ばれる中国南部の都市で新型コロナの感染拡大を受け、14日から事実上のロックダウンが始まり話題になりました。
食料品を求める人であふれているのは、中国南部・深セン市内のスーパーです。野菜など食料品の棚は、ほとんど空になっています。
通信機器大手「ファーウェイ」など、多くのハイテク企業が本社を構え、アジアの「シリコンバレー」と呼ばれる深セン市。
新型コロナの感染者の増加が続く深セン市では、14日から事実上のロックダウンが始まりました。
地元政府は、14日から1週間、全市民およそ1700万人に不要不急の外出禁止措置を決め、市民に3回のPCR検査を義務付けました。
「ゼロコロナ政策」を掲げ、各地で厳しい措置が続く中国。
上海では・・・。
封鎖された店舗。中で出られずに残っている人の姿もあります。
13日、169人の感染が確認された上海市では、濃厚接触者の出入りが確認された学校やオフィスビル、飲食店などが相次いで閉鎖されています。
夜になっても、明かりが消えないのは、閉鎖された上海の小学校です。帰宅できない児童らが学校で寝泊まりをしていました。
上海市は、住民らに移動の自粛を呼び掛けていて、やむを得ず、市外へ往来する場合には、48時間以内のPCR検査を義務付けるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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