「1300年前のものがここに眠っている」当時日本最大の建築物「大極殿」奈良・藤原宮跡で新発見
奈良県にある藤原宮跡で、当時、日本最大の建築物だった「大極殿」。 奈良文化財研究所は、調査の結果、周囲を囲む「回廊」について、東西の正確な幅が判明したと発表しました。
藤原京は、西暦694年、持統天皇が飛鳥宮から遷都し、平城京遷都までの16年の間に、文武・元明の三代の天皇が治めた日本最古の中国式の都です。中心に位置する「藤原宮跡」には、天皇が儀式などを行う当時日本で最大の建築物だった「大極殿」があり、2025年9月から奈良文化財研究所が本格的な発掘調査を行っています。
研究所は27日、太極殿の周囲を囲む「回廊」の東西の幅が、約117メートルであることがわかったと発表しました。 また、大極殿に続く西門の近くには、歩きやすくするための舗装を施した「瓦敷」も見つかったということです。
奈良文化財研究所 箱崎和久さん
「ここ(遺構)から宮殿の門とか回廊を想定するのは、なかなか難しいかもしれませんが、‟1300年前のものがここに眠っている”というところをぜひ見ていただけたら」
現地は29日、一般にも公開されます。
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