街路灯を蹴るなどして壊した容疑 男子高校生を逮捕 市内では同様の被害相次ぐ
茨城県ひたちなか市で街路灯が相次いで壊されているのが見つかった事件で、警察は器物損壊の疑いで17歳の男子高校生を逮捕しました。
この事件はひたちなか市で去年12月から今年1月にかけて、およそ80基の街路灯が壊されたり、盗まれたりしているのが見つかったもので市によりますと被害総額はおよそ1700万円に上っています。
警察は1月9日の未明に、ひたちなか市・石川町に設置された街路灯2基を足蹴りするなどして壊したとして17歳の男子高校生を器物損壊の疑いで逮捕しました。男子高校生は、調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は余罪についても調べるとともに共犯者がいるとみて、捜査しています。
(13日15:20)
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