【夜空を焦がす】奈良に春の訪れ告げる…東大寺「お水取り」

【夜空を焦がす】奈良に春の訪れ告げる…東大寺「お水取り」

【夜空を焦がす】奈良に春の訪れ告げる…東大寺「お水取り」

都・奈良に春の訪れを告げる東大寺「お水取り」は12日夜、11本の篭たいまつが舞台に上がり夜空を焦がしました。

「お水取り」の名で知られる東大寺の「修二会」は、僧が自らの罪をざんげし国家の平和を祈る伝統行事で、奈良時代から1270年以上もの間、一度も途絶えることなく続けられてきました。

お水取りのたいまつは僧が二月堂へ上がる時の道明かりとして灯されるもので、12日夜、舞台に上がった篭たいまつは長さ8メートル、重さ80キロと普段のたいまつより一回り大きいものです。

今年はコロナウイルスの影響で無観客で行われましたが、たいまつが舞台から突き出されるたび火の粉が舞い古都の夜空を焦がしました。

たいまつは14日まで二月堂に上がり、お水取りが終わると奈良に春が来ると言われています。

#日テレ #ニュース

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/irutJpD
Instagram https://ift.tt/IJHjZxD
TikTok https://ift.tt/NOAyb7P
Twitter https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp

日テレNEWSカテゴリの最新記事