「大阪モデル」非常事態を示す“赤信号”再び点灯へ…飲食店への時短要請はしない考え(2022年7月26日)

「大阪モデル」非常事態を示す“赤信号”再び点灯へ…飲食店への時短要請はしない考え(2022年7月26日)

「大阪モデル」非常事態を示す“赤信号”再び点灯へ…飲食店への時短要請はしない考え(2022年7月26日)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪府は7月27日に対策本部会議を開き非常事態を示す「赤信号」を点灯させる方針です。

 第7波の感染拡大が止まりません。7月26日、大阪府では過去最多となる2万5762人の感染者が新たに確認され、30代~90代の12人が死亡したと発表しました。

 病床使用率は7月26日時点で49.6%と50%に迫っているため、府は7月27日午後に対策本部会議を開き、府の独自指標・大阪モデルで非常事態を示す赤信号を点灯させる方針です。

 大阪府の吉村洋文知事は、飲食店への営業時間の短縮などは要請しない考えを示していますが、重症化リスクの高い高齢者らに対する感染予防対策などが議論される見通しです。

 また7月26日、新型コロナウイルス感染者の情報把握システム「HER-SYS(ハーシス)」の一部で不具合が生じました。大阪市では午前10時半ごろからシステムにログインできない状態となり、医療機関から保健所への新規感染者の報告などをFAXに切り替えて対応したということです。

 (大阪市 松井一郎市長)
 「各診療所で『HER-SYS』の直接入力ができないものですから、(感染者の状況を)いまFAXで送ってもらってます」

 大阪市によりますと午後3時半ごろから徐々に復旧し始めたということです。

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