“記事で社会的評価低下”と橋下徹氏が大石晃子議員に損害賠償を求めた訴訟の初弁論(2022年3月12日)
元大阪府知事の橋下徹氏が大石晃子衆院議員のインタビュー記事で名誉を傷つけられたなどとして損害賠償を求めた訴訟の初弁論が、3月11日に開かれました。
れいわ新選組の大石晃子衆院議員は去年12月の日刊ゲンダイの記事で、橋下氏について「気に入らないマスコミをしばき、気に入らない記者は袋叩きにする」と発言。橋下氏側は「報道の自由を侵害する人物だという印象を強く与えるもので、社会的評価を著しく低下させる」として、大石議員と日刊現代に300万円の損害賠償を求めて訴えを起こしました。
3月11日の裁判で大石議員側は「言論には言論で反論すべき」だとして、訴えを退けるよう求めました。
(れいわ新選組 大石晃子衆院議員)
「社会一般に対して自分を批判する・逆らうことがどういう結果を生むのか、それを見せつけるような訴訟、そのような意味合いを持った訴訟だと私は思っています」
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