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ロシア軍 キエフに向けさらに前進 ウクライナ軍もドローンで応戦
ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍が、首都キエフに向けてさらに前進しています。一方、ウクライナ軍はドローンなどを効果的に使用して応戦していることがわかりました。
アメリカ政府高官によりますと、首都キエフに北東から向かっているロシア軍部隊が前日からさらに前進し、キエフ中心部まで20キロから30キロの地点に到達したということです。
ウクライナ側が10日に公開したロシア軍の戦車に対する攻撃の映像はキエフの東側に隣接する町のものとされますが、アメリカ政府もロシア軍がこの辺りまで到達したと見ています。
一方で、高官は、ウクライナ軍がドローンを情報収集や弾薬の輸送に使用したり、対空ミサイルなどを効果的に使用したりして応戦しているとしています。
こうしたなか、アメリカのバイデン大統領は11日、ロシア軍が化学兵器を使う可能性について聞かれ、「使ったら厳しい代償を払うことになる」と警告しました。
(Q.プーチンが化学兵器で攻撃したら軍事的な対応は?)
アメリカ バイデン大統領
「機密情報は話さないが、ロシアが化学兵器を使ったら厳しい代償を払うことになる」
生物化学兵器をめぐっては、ロシアは「ウクライナ国内でアメリカの支援によって生物化学兵器の開発が行われている」と主張し、アメリカ政府は、「ロシアこそ開発している」と反論しています。
国防総省の高官は「ロシア側が生物化学兵器に関するうその情報を流した上で、それを口実にウクライナでの戦闘で実際に使用する可能性がある」と警戒感を示しています。
一方、ニューヨークではロシアの要請で国連安保理の緊急会合が開かれました。
ロシアのネベンジャ国連大使が、ウクライナ国内にあるペストや炭疽菌などの実験を行う施設にアメリカ国防総省が関与しているなどと主張。これに対し、国連は、いかなる生物兵器計画についても認識していないとしていて、アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使も「偽情報を拡散するために安保理会議を利用した」と非難したほか、各国からもロシアに対する批判が相次ぎました。
(12日10:40)
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