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キエフまで15キロ・・・あえて?踏み込めない?ロシア軍“総攻撃”の可能性 専門家解説(2022年3月11日)
緊迫状態が続くウクライナ情勢。ロシア情勢に詳しい防衛省防衛研究所の山添博史に聞きます。
アメリカ国防総省は、3方向から進軍するロシア軍の動きを、こう分析してます。
キエフ中心部から北西にいる部隊は、一日で5キロほど進軍し、約15キロの位置にまで近づいたと明らかにしました。この部隊よりも、後から進軍したとみられる部隊は、キエフ中心部から約40キロの地点にいます。そして、キエフの北部にある都市・チェルニヒウは、ロシア軍に包囲されているものの、ウクライナ軍は激しい抵抗をしているといいます。
(Q.ロシア軍の今の動きをどうみますか)
今度こそ、キエフを包囲して、屈服させると、大兵力を集めています。キエフの北西から近づいているし、ハリコフの近く、スムイという激戦地から西に進んで、キエフの東に迫っています。それで東からも包囲を狭める。最大の決戦をしようとしていると思われます。ただ、スムイからキエフの途中で、ウクライナ軍が反撃しているとの見解もあります。ちょっとまだ見えていないものがたくさんあります。
(Q.首都目前に迫っている状態ですが、ロシア軍はあえて停滞しているのか、進むことができないのか、どちらでしょうか)
ロシア軍は、時間をかけて総攻撃の準備を整えているという段階ですので、ウクライナに食い止められているというより、ロシアの次の大きな攻撃が迫っているという段階だと思いますので、覚悟をしないといけない感じを受けています。
ロシア軍は、これほどの包囲戦は、しばらくやっていないと思います。チェチェン紛争では、大規模な爆撃で屈服させました。キエフは、大都市ですので、大きな作戦になると、ロシアも準備しているはずです。
(Q.総攻撃のタイミングは、いつごろになりそうでしょうか)
週明け、見えてくるのではないかと思います。全部、整わなくても、何らかの形で総攻撃が迫っていると思います。覚悟しないといけないと思います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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