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【参議院】新人議員ら初登院 与党過半数割れの臨時国会開幕 野党はガソリンの暫定税率廃止法案を提出
「開門 開門~!」
古瀬朱理 記者
「国会の門が開きました。新人議員らが続々と足を踏み入れていきます」
小雨がぱらつく中、7月の参議院選挙でつかみとった当選証書を手に誓いを新たにした新人議員たち。
社民党から比例区で初当選したタレントのラサール石井議員。手にしていたのは小さな黒いランドセルです。
社民党・ラサール石井 議員
「ピカピカの1年生だと。もう年も年だし、芸能界も長いけども、また新たな所に踏み込んでいって頑張るということだけでも、皆さんに勇気を与えたりできるかなと」
テレビの法律番組でおなじみ、日本保守党の北村晴男議員は、開門してから約1時間後に登院。そのため記者からは。
(Q:遅めの登院だが)
日本保守党・北村晴男 議員
「遅めなんですか?初めてなので、遅めか分からない。そもそもそれが分かってない」
(Q:それは“行列”ができないように?)
「そんなこと関係ないですけど。まさか自分が国会に入るとは思っていなかった。2か月前の自分に言ったらびっくりするだろうなという感じですね」
北村議員は、ともに初当選した党代表の百田尚樹議員と揃って初登院。
日本保守党・百田尚樹 代表
「“暴言コンビ”です」
日本保守党・北村晴男 議員
「ちょっと待ってください。“暴言コンビ”じゃないです」
カメラマン
「左、左、ちょっと左に寄って」
日本保守党・百田尚樹 代表
「左に寄れとか、右に寄れとか。私は“左に寄る”のが嫌いなんだ」
明石市長としての実績と高い知名度で、全国最多の得票で当選した泉房穂議員。
無所属・泉房穂 議員
「(雨)降ってはないんやね」
「全国最多得票というのは、全ての選挙区の中で一番たくさん有権者から名前を書いてくれたんでしょ。その分 働けということやから。私には重い責任がある。でもありがたいね。82万2407人の方に名前を書いていただいたことは。政治というものは永田町にあるんじゃないねん。政治はそれぞれの現場にあるから」
国会議事堂に足を踏み入れても、“泉節”は止まりません。
無所属・泉房穂 議員
「きょう国会開いて、儀式があって、月・火で終わりって3日だけですよ。『ちゃんと国会議員、仕事しようよ』って本当に思うけど。マヒしてますよ感覚が。私は、減税実現の4文字で選挙しましたから、減税は実現する。それが責任ですから。政治の結果というのは当選ではありません!出世でもありません!国民に安心を届けて国民が笑顔になるのが政治の目的ですから。ちゃんとそれを有言実行したいかな」
「『新人泉 国会殴り込み』って書きたくなるよな~」
神谷代表を先頭に一列で正門をくぐったのは、14人が当選し、台風の目になった参政党の議員です。多くがオレンジ色の党カラーをあしらい、党の躍進を印象づけました。
日本維新の会を離れ、公示直前に参政党入りした梅村みずほ議員は、スカーフの色を変えての登院です。
参政党・梅村みずほ 議員
「6年前の初登院のときは緑色(維新カラー)のスカーフで登院したんですけれども、きょうは橙色(参政カラー)の スカーフで参議院に戻ってくることができました。気持ちを新たに仲間たちと頑張って参りたいと思います」
「似合っているのではないかなと思っています」
日本維新の会が選挙で伸び悩む中、京都選挙区で初議席を獲得した新実彰平議員は。
日本維新の会・新実彰平 議員
「見上げた時に、ここが新たな職場のひとつになるんだなという実感は、地下道を通る時とは違う思いというのは確かにありました。 あくまでもバッジに対して、預かっている議席に対しての皆様が示してくださっている敬意であって、私個人がことさらにそれを向けていただく価値のある人間ではないんだということは絶対に忘れてはいけないと思うし、ポジションに対していただいているものなんだということは生涯忘れないようにしたいなと改めて思っています」
参議院選挙で大敗し、与党が衆参両院で過半数を割ってから初めてとなる国会。政界の風景が大きく変わる中、石破政権は波乱含みの臨時国会をどう乗り切るのでしょうか。
雨が降りしきる中、国会に到着された天皇陛下。
参議院選挙を受け召集された臨時国会にお迎えして開会式が行われました。
「第218回国会の開会式に臨み、参議院議員通常選挙による新議員を迎え、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」
これに先立ち、議場に集まってきた議員ら。
アメリカとの関税交渉を終えた赤沢経済再生担当大臣の周りには、ねぎらうように握手を求める姿も。その赤沢大臣と言葉を交わす石破首相は、とても明るい表情。
衆議院・参議院ともに、与党が過半数割れした状態で迎える厳しい国会が始まるだけでなく、自身の進退についても、険しい状況となっていますが、余裕すら感じさせます。
ただ、自民党の各議員からは、党の現状について厳しい意見が相次ぎました。
自民党・山田宏 議員
「総裁選の前倒しを求めていくという考えには変わりはありません。自民党の再出発には欠かせないと考えます」
自民党・大岡敏孝 議員
「何のために続投するのかというのは、はっきり説明しないといけないと思う。衆参共に過半数を割ったからといって、慌てふためいてトップの辞任を求めたところで答えにはならないですよね」
一方、対決姿勢を見せる野党各党には、温度差も。
立憲、維新、国民など野党7党は、ガソリンの暫定税率を廃止するための法案を共同で提出しました。1リットルあたり、上乗せされている25.1円が引き下がることになります。
しかし、内閣不信任案の提出を巡っては、足並みが揃っていません。立憲がこの国会での提出を見送る見通しとなったことに対して、国民の玉木代表は反発。
(Q:立憲・野田代表は、対決姿勢を示すのは秋だと)
国民民主党・玉木 代表
「なんで今じゃなくて秋なんですかね。基本的には 我々としては厳しい態度で臨みたい」
周辺環境が厳しさを増す中、石破首相は荒波をどう乗り越えていくのでしょうか。
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