【ウクライナ侵攻から10か月】“さらなる攻撃の可能性”国民へ注意呼びかけ
ロシアのウクライナ侵攻から24日で10か月となりました。ウクライナではロシア軍の攻撃により停電などの影響が続いていますが、ゼレンスキー大統領はクリスマスの時期にさらなる攻撃の可能性があるとして、国民に注意を呼びかけました。
ウクライナの東部と南部で続く戦闘は現在、膠着(こうちゃく)した状況となっていますが、アメリカの政策研究機関「戦争研究所」は23日、東部の激戦地バフムトで、ウクライナ軍が過去72時間に戦果を得たと分析しています。
一方、ウクライナ各地ではロシア軍によるインフラ施設への攻撃による停電が続いていて、首都キーウではクリスマスツリーも発電機をつかって点灯されています。
ゼレンスキー大統領「ホリデーシーズンが近づくにつれ、ロシア軍が再び活動を開始する可能性があります。空襲警報に耳を傾け、互いに助け合ってください」
ゼレンスキー大統領はさらなる攻撃の可能性に触れ、改めて国民に注意を呼びかけました。
(2022年12月24日放送)
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