北朝鮮ミサイル「ICBM級」発射は約5年ぶり 防衛省(2022年3月11日)
北朝鮮が先月27日と今月5日に発射したミサイルについて、岸防衛大臣は、飛距離が5500キロ以上ある、ICBM=大陸間弾道ミサイル級であったことを明らかにしました。
岸防衛大臣:「国際社会がロシアによるウクライナ侵略に対応しているなかにあっても、国際社会に対する挑発を一方的にエスカレートさせるような発射を強行しており、重ねて断じて容認できません」
北朝鮮がICBM級のミサイルを発射したのは、2017年11月以来、約5年ぶりです。
防衛省によると、2020年10月に行われた軍事パレードで初めて確認されたものと同じミサイルであるとのことです。
ミサイルは平壌近郊から発射されていて、「最大の距離での発射を行う前に、何らかの機能を検証するため、発射された可能性がある」などと分析しています。
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