ウクライナ南東部で戦闘激化 小児病院空爆3人死亡(2022年3月11日)
ロシア軍によるウクライナへの攻撃は、南東部を中心に激しさを増しています。小児病院も攻撃対象となり子どもを含む3人が死亡しました。
ゼレンスキー大統領は10日、南東部マリウポリの小児病院への空爆で、子どもを含む3人が死亡し、17人が負傷したと明らかにしました。
ロシア軍に包囲されたマリウポリでは、非常事態省の建物なども破壊され、市の当局はこれまでに少なくとも1300人が死亡したと発表しています。
一方、電力供給がストップし、放射性物質放出の恐れが出ていたチェルノブイリ原発について、ロシア・エネルギー省は、ベラルーシから電力供給を受ける形で復旧したと発表しました。
ただ、IAEA=国際原子力機関は、復旧したかどうか確認できていないとしています。
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