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外相会談でも「進展なし」 ウクライナの人は「何か良い結果が出ること望む。でもロシアは信用できない」
停戦交渉について現地の人々はどのような思いで見ているのでしょうか。ウクライナ南西部で取材を続けているあきば記者です。
チェルノフツィ大学の前です。世界遺産にも登録されている美しい建物ですが、現在、大学としては閉鎖されていて、正門には大きく「シェルター」と書いてあります。空爆やミサイルが飛んでくる場合は、ここにシェルターがありますよ、というサインです。
新型コロナでこの大学もリモート講義になってやっと復活したと思ったら、今度は戦争。まさに切断された日常を表している風景です。
さきほど、障害のある子どもたちを専門にあずかる幼稚園に取材に行きました。そちらもいったん閉園していたのですが、この緊張状態の中で子どもたちの教育、そして心のためにも、きょうから再開していました。
戦争について子どもたちに説明はしていないものの、環境の変化に敏感な子どもたちが多い中で園長先生はこう仰っていました。
「交渉で何か良い結果が出ることを望みます。でもロシアは信用できません」
この言葉は、一定の数のウクライナの人たちの感覚を表している、そんな気がしています。
(10日23:15)

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