ミャンマー軍報道官 久保田さん解放「すべての刑事手続き終了後に判断」|TBS NEWS DIG
ミャンマーで抗議デモの撮影中に拘束されたドキュメンタリー映像作家の久保田徹さんについて、軍の報道官は早期解放に否定的な態度を示しました。
先月30日から拘束されている久保田さんは入国管理法違反で起訴されているほか、扇動罪などで捜査中だということで、ミャンマー軍報道官は「すべての刑事手続き終了後に判断される」などとして、早期解放の見方に否定的な態度を示しました。
また報道官は、自民党の渡辺元復興大臣と面会したミン・アウン・フライン総司令官が久保田さんをめぐり、「第二次世界大戦における日本の罪を許したミャンマーで日本人一人の犯罪が許されない理由はない」とする一方で、「観光ビザで入国して取材活動をした。主権国家で無秩序な行動は受け入れられない」などと指摘したと説明。拘束からおよそ1か月後に解放されたジャーナリストの北角裕樹さんとは異なるとの考えを強調したとしています。
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