【開幕まで4日】注目の海外パビリオンお披露目 米中の目玉はどちらも「月」各国の文化やグルメ体験も
大阪・関西万博の開幕までいよいよ、あと4日です。会場では、9日、さまざまなパビリオンが一斉に内部を公開する「メディアデー」が行われています。“万博の華”と言われる注目の海外パビリオンもお披露目されました。
午後1時から始まった万博の「メディアデー」。これまで明らかにされてこなかった注目のパビリオンやレストラン、ショーなどが一斉に公開され、国内外のメディア約4000人が参加しました。
こちらは「アメリカ館」。宇宙探査やアメリカ旅行をテーマにした没入型の展示が特徴です。
古瀬朱理 記者
「多くの報道陣であふれかえっているアメリカ館ですが、今回の目玉は、またもや『月の石』です」
目玉は、1970年の大阪万博でも人気を集めた「月の石」。今回展示されるのは別の標本です。1972年に採取された石の一部で、約37億年前のものと推定されています。
一方、書道の巻物を広げた形が特徴的な外観のパビリオンは「中国館」です。
加藤沙織 記者
「パビリオンの中に入るとすぐに巨大なスクリーンが出迎えます。2階のさらに奥にも展示が続いていて、とにかく広いです」
中国の歴史や文化を巨大なスクリーンに映すほか、日中の歴史の名場面を表した彫刻作品が並びます。展示の目玉は…。
加藤沙織 記者
「中国も目玉は『月』なんですけども、『月の裏側の土』を展示します。実物は開幕までお預けです」
去年、中国の無人探査機が世界で初めて採取したもので、13日の開幕当日に展示されるということです。
こちらは「カナダ館」。氷に覆われた外観とは対照的に、中の展示は…。
佐藤翔平 記者
「タブレットを氷の塊にかざしてみます。街が見えてきました。ナイアガラの滝です」
タブレットをかざすと、カナダの名所や文化が。冬の厳しい寒さの中で生きる人々の営みや温かさを表現しています。
劇場のカーテンのようなベールで覆われているのが「フランス館」。テーマは「愛の讃歌」です。
高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のトランクが敷き詰められた空間など、“職人技”に焦点をあてた展示が特徴です。
国ごとにコンセプトがあり、各国の文化や伝統が味わえるパビリオン。そこで提供される食事もお披露目されました。
伝統的な市場をイメージして作られた「サウジアラビア館」。伝統料理のコースを楽しむことができます。お値段は、1人1万5000円。
阿部頼我 記者
「美味しいです。思ったよりスパイスが複雑に利いていて、あまり食べたことがない味ですね」
開幕まであと4日。準備は最終局面を迎えています。
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