先天性の難病『脊髄髄膜瘤』の胎児の手術「選択肢の一つに考えて」阪大がクラウドファンディングで支援
大阪大学は、先天性の難病に指定されている「脊髄髄膜瘤」の胎児の手術を支援する、クラウドファンディングを始めたと発表しました。
「脊髄髄膜瘤」は胎児のときから、皮膚の外に脊髄が出た状態になる難病で、これまでの生まれた直後の手術では、歩行などに重い障害が出るケースが多くありました。
大阪大学の遠藤誠之教授らのグループは、去年、母体の子宮を切開したうえで、胎児の背中を閉じる手術に、日本で初めて成功。今月から、一部に保険が適用される「先進医療」に認められましたが、手術などにかかる多額の費用は自己負担のままです。
4日、大阪大学は、そうした患者や家族をサポートをするため、クラウドファンディングによる寄付を募ると発表しました。
大阪大学・遠藤誠之教授
「(経済支援によって)胎児手術っていうところっていうのを選択肢の一つとして考えていただけるっていう意味でのサポートというか気持ちの後押しになるんじゃないかなっていうふうに思っています」
来月中に、1000万円の寄付を目標にしているということです。
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