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「アスリート×生理」タブー超え 元女性選手たちが語る(2022年3月8日)
これまでスポーツ界であまり語られてこなかった女性アスリートと生理の問題。若いアスリートや指導者に気軽に正しい知識を持ってもらおうと名だたるオリンピアンたちが発信を始めています。
女性アスリートおよそ7割が悩んでいるという月経の問題。
元競泳日本代表の伊藤華英さんらが立ち上げたのは生理とスポーツの課題に向き合う「1252プロジェクト」です。
1年52週のうち12週が月経期間にあたることから名づけられました。
東京大学医学部附属病院、女性診療科・産科、能瀬さやか助教:「一番相談で多いのは無月経。アスリートで多いのは運動量に対して食事量が少ない。エネルギー不足で月経が止まっちゃう」
今回、松尾キャスターが伊藤華英さんに話を伺いました。
松尾由美子キャスター:「生理という言葉を公の場で発するってタブーと感じていた」
伊藤華英さん:「自分自身は人生をかけた勝負の舞台の時に月経が重なってしまった。オリンピック決まった時に知ったので・・・急きょ、中用量ピルを飲んで月経期間をずらすという対策に出た。ピルを飲むのが初めて。飲んでみたら体重が増えたり、ニキビが出るタイプじゃなかったのにニキビが出たり。大一番の時に経験してしまった」
決勝進出も8位・・・。痛感したのは月経に対する知識不足でした。
元バドミントン日本代表の潮田玲子さんも・・・。
バドミントン元日本代表・潮田玲子さん:「胸が張って痛い。今思えばPMSだったかもしれない」
10代から正しい知識を身に着けてもらおうと、伊藤さんたちは7日、都内の高校生にオンライン授業を行いました。
男子生徒、男性の先生たちも参加。
クイズも交えて、生理は病気かPMSとは何かなどを学んでいきます。
相談する側も指導する側も話しにくいこの問題。
伊藤華英さん:「急に『生理何日目?』って聞かれたら嫌じゃないですか。そのコミュニケーションを指導者が悩まれている。どういうコミュニケーションが必要なのかそこで私たちみたいな団体が助けることができたら」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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