ウクライナ北東部“退避ルート”で5000人避難 キエフなど5都市にも“退避”の用意(2022年3月9日)

ウクライナ北東部“退避ルート”で5000人避難 キエフなど5都市にも“退避”の用意(2022年3月9日)

ウクライナ北東部“退避ルート”で5000人避難 キエフなど5都市にも“退避”の用意(2022年3月9日)

 ウクライナでの戦闘が激化するなか、北東部のスムイでは設置された「退避ルート」で民間人5000人が避難したとウクライナ政府が発表しました。

 ウクライナ北東部のスムイで8日、「退避ルート」が開設されました。

 スムイでは避難前夜、ロシア軍の激しい空爆により住居や発電所が破壊され、地元当局の発表では子ども2人を含む民間人21人が死亡したばかりでした。

 ウクライナ大統領府の副長官によりますと、スムイから中部のポルタワまでおよそ5000人が避難したということです。

 ロシアのタス通信は、ロシア国防省が日本時間9日午後4時から攻撃を停止し、キエフやハリコフなど5つの都市からの「退避ルート」を提供する用意があると報じています。
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