「収入で支給額が変わる制度が問題」犯罪被害者補償制度改正 北新地放火殺人事件の遺族らが課題訴え
犯罪被害者への補償制度が改正されるのを前に、北新地放火殺人事件の遺族や支援者が18日、今後の課題を話し合いました。
犯罪被害者への支援制度の充実を求めて会合を開いたのは、遺族や被害者らで作る「犯罪被害補償を求める会」です。
国が遺族に支給する給付金の制度は、被害者の収入に応じて支給金額が計算されますが、最低支給額を引き上げる改正案が6月から施行されます。
3年前に大阪・北新地で起きた放火殺人事件で夫を亡くした女性は、収入に応じて支給額が変わる制度自体に問題があると指摘しました。
事件で夫を亡くした清水恵さん(仮名)
「最低額を引き上げるにとどまっているという実感を当事者として思ってしまう。これで終わりではないし、これが小さな一歩と感じている」
また、民事裁判で加害者に賠償を命じる判決が出ても支払われない事例が多いことについて、「国が賠償金を立て替える制度が必要だ」と、今後も訴えていくと話していました。
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