コンクリート剥がれ、看板は真っ黒…火災で通行止めの山陽道トンネル 報道陣に内部公開 兵庫・赤穂市
火災の影響で通行止めが続く兵庫県赤穂市の山陽自動車道のトンネルの中が、報道陣に公開されました。
路面は焼けて砂利道のようになり、天井のコンクリートは剥がれ落ちています。看板は真っ黒になり、炎の勢いを物語っています。
今月５日、山陽道下り線の尼子山トンネルで、大型トラックから火が出て、合わせて２３台が焼けました。
現在も、下り線の播磨ジャンクションから赤穂インターチェンジの間で通行止めが続いていて、解除の見通しは立っていないということです。
ネクスコ西日本は引き続き、中国道などへう回するよう呼びかけています。
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