王女と同じ名前で物議…「サルのシャーロット」行方不明に【スーパーJチャンネル】(2024年1月26日)
水遊びをしていると思ったら池に落ちたり、丸太から足を踏み外したり、靴ひもをほどこうとしたり、お芋を食べたり、母ザルに行動制限されたり。高崎山自然動物園のアイドルだった雌のニホンザル「シャーロット」が行方不明になっています。
高崎山自然動物園 大槻高嶺さん
「シャーロットは園内でも見掛けなくなりましたし、山の中でも確認していないので、どこに行ったか分からない状態」
シャーロットは2015年生まれ。
大分市
「公募により得票の多かったシャーロットと命名し…」
同じ年に生まれたイギリス王室の王女にちなんだ名前です。当時はしかし…。
園の職員
「サルに付ける名前じゃないだろうと非常に失礼だと意見をもらっている。電話とメールで300件以上(意見総数)」
結局、イギリス王室が問題視していないこともあり、名前はシャーロットに確定。毎年の人気投票では1位が5回、3位が3回という強さを誇っていました。しかし、先日に発表された最新の人気投票。そこにはすでにシャーロットの名前はありません。
大分市 足立信也市長
「私の個人的な感想ですけど、ちょっと顔付きがあの子は違いますよね。ひいき目かな、非常に可愛いと思っていました。何か事故にでも遭ったのかなと。希望は失いたくないですけど」
生まれた年の映像。なかなか園内に姿を見せないシャーロットを心配して探し回ったことがありました。この時は数日後、園内に戻ってきました。果たして今回は…。
高崎山自然動物園 大槻高嶺さん
「そもそもニホンザルというのが死ぬ際に死骸の確認ができないくらい死ぬ姿を見せない。『どうなったか分からない』、現時点ではそうとしかお答えできない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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