テレワーク増影響か 配線器具の発火が多発 5年間で126件 NITEが注意呼びかけ (2024年1月25日)

テレワーク増影響か 配線器具の発火が多発 5年間で126件 NITEが注意呼びかけ (2024年1月25日)

テレワーク増影響か 配線器具の発火が多発 5年間で126件 NITEが注意呼びかけ (2024年1月25日)

 複数の電源プラグが差し込めるテーブルタップやコードを延長して電源を供給するコードリールなど、配線器具の発火が多発していて注意が呼び掛けられました。

 NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、配線器具の火災事故は2019年から2023年の5年間で126件あり、このうち使い方などが要因とみられる事故は50件でした。

 コロナ禍でテレワークが増えたことが影響したとみられています。

 ほこりや水分が付着して「トラッキング現象」と呼ばれる異常な発火や発熱が起きたり、最大消費電力を超える電気製品を接続して異常な発熱が起きたりするなどのケースもありました。

 NITEは、電源プラグをこまめに掃除することや、変形したプラグを使用しないなどの注意を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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