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日本の経済訪中団 反スパイ法「懸念払拭」訴える 中国の経済政策当局と会談(2024年1月24日)
北京を訪問している日本の経済界トップらからなる代表団が中国の経済政策当局と会談し、中国側に対して反スパイ法などの透明な運用を求めました。
日中経済協会 進藤孝生会長
「反スパイ法など国家安全に関わる法制度の透明性を欠いた運用についての懸念の払拭など、ビジネス環境と国際社会との親和性が求められている」
日本の経済界トップら180人ほどからなる訪中団は24日午前、国家発展改革委員会と意見交換しました。
日本側はシルバー経済やヘルスケア、脱炭素社会に向けた協力を呼び掛けました。
一方、中国側からはアメリカの制裁などを念頭に「政治要素による経済への影響にともに反対すべきだ」との指摘がありました。
また、日本からの投資に期待が示され「中国は長期的に安定したリターンをもたらせる」と訴えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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