30年ぶり海洋ガス田開発へ 自給率アップ(2022年1月17日)
国内30年ぶりとなるガス田の開発が始まります。
エネルギー開発大手のINPEXは、島根県から130キロ離れた日本海で3月から天然ガス田の開発を始めると発表しました。国内の海洋ガス田の新規開発はおよそ30年ぶりです。
資源エネルギー庁によりますと、このガス田の生産量は年間およそ467億立方フィートで国内の天然ガス消費量の1.2%に相当すると試算されています。
開発に成功すれば国内のガス自給率が2.2%から3.4%に上昇する見込みで資源エネルギー庁は「エネルギーの安定供給に貢献する」としています。
生産開始は2032年ごろの見通しです。
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