大注目のブロッコリー “茎”まで食べる?食べない?【スーパーJチャンネル】(2024年1月23日)
■“茎”まで食べる?食べない?
半世紀ぶりの「指定野菜」になった大注目のブロッコリー。実は寒い時期が旬なのです。シチューに入れたり、この時期に欠かせません。
そんなブロッコリーは房を食べるイメージですが、茎はどうしているのでしょうか。
50代女性
「食べないことが多い。よっぽど新鮮で、すごく良さそうなのは食べる時がある」
20代女性
「食べない。味がないから」
40代女性
「茎は食べます。オリーブオイルとかで焼いて、蒸し焼きにすると柔らかくなる」
今、大注目のブロッコリー。茎や皮は一体どこまで食べられるのでしょうか。ブロッコリー農家に聞いてみました。
ブロッコリー農家 ゆうゆう農場 大村裕輔さん
「農家としても茎はおいしく食べている。(茎は)ホクホクした食感。イモのような食感をイメージしていただいて、少しジャガイモに青みが乗ったような味。独特のものがあって、おいしいと思います」
農林水産省によりますと、茎には房よりもビタミンCやカロテンが多く含まれているとのことです。
そこで「茎まで食べるか」を野菜宅配サービスのオイシックスが大調査。その結果は「茎まで食べる」との回答が61%でした。
茎食べない20代女性
「そうなんだ、意外」
茎食べる30代女性
「へえ、食べる方が多いんですね」
ちなみに皮は食べられるのでしょうか。
ブロッコリー農家 ゆうゆう農場 大村裕輔さん
「皮は少し…まず食べられるんですね。少しハードルが高くて、茎と皮とゆでる時間を変えなきゃいけない。皮を先にゆでて、茎をその後に入れるみたいな形で差をつける。どちらも柔らかくなって、おいしく食べられます」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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