アラスカ航空事故受け ボーイング別機種にも検査勧告 米当局(2024年1月23日)

アラスカ航空事故受け ボーイング別機種にも検査勧告 米当局(2024年1月23日)

アラスカ航空事故受け ボーイング別機種にも検査勧告 米当局(2024年1月23日)

 FAA=アメリカ連邦航空局は飛行中にパネルが吹き飛んだアラスカ航空の事故を受け、別のボーイングの機種についても検査するよう勧告を出しました。

 アラスカ航空が運航するボーイング737MAX9型機は5日、飛行中にパネルが吹き飛び、FAAは今も同型機の運航停止を命じています。

 複数の航空会社がMAX9型機を調査した結果、ドアプラグの緩みが確認されていますが、FAAは新たに737-900ER型機についてもドアプラグが適切に固定されているか検査するよう、航空各社に勧告を出しました。運航停止は求めていません。

 CNNによりますと、ユナイテッド航空とデルタ航空は検査をすでに開始していて、今のところ運航状況の混乱は見込んでいないということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2024
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