「能登ワイン」発送再開に向け準備 地震で流出など被害(2024年1月22日)
地震でワインが流出するなどの被害を受けた石川県穴水町のワイナリーでは、発送の再開に向け準備を進めています。
穴水町にあるワイナリー「能登ワイン」では、地震でタンクのふたが開き、1万リットルものワインが流出したほか、熟成樽や瓶が割れるなどの被害を受けました。
再び出荷できるめどは立っていませんが、客などからは「楽しみに待っています」などの励ましの電話やメールが届いたということです。
流通が復活した時にすぐに発送できるようにと、従業員は被害を免れたワインの出荷に向けた作業を進めています。
能登ワイン 丸山敦史営業課長
「ぼくらができるのは、この仕事で早く立ち直っていくことかなと思うので、そこはしっかり前向きに取り組んでいきたい」
発送時期は未定ですが、能登ワインは現在も公式ホームページから注文することができます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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