「大寒」都内で雪 「注意報」も “冬花火”には多くの訪日観光客が【サンデーLIVE!!】(2024年1月21日)
1年で最も寒い時期とされる大寒の20日、東京でも朝から雪が降りました。檜原村と奥多摩町では、21日明け方まで大雪注意報が発表されました。関東の山沿いは21日も大雪が予想されます。
■寒空のもと集まる人たち…お目当ては?
富士山の麓、山梨県富士河口湖町。20日の最深積雪は1センチでしたが、日が暮れた午後7時すぎには大粒の雪が降り、道路脇などが白く染められていました。
取材ディレクター 山田寛明
「雪が積もっています。この時間かなり冷え込んできました。弱い雨も降っています。そんななか、大勢のお客さんが集まっています」
神奈川からの観光客
「毎年来ている。家族3人で、車で見に来た。寒いけど…」
0℃近くまで冷え込む湖畔で多くの人が待ちわびていたのは、20日から始まった「河口湖冬花火」です。河口湖の冬の風物詩となっている花火大会で、午後8時からおよそ20分間、冬の澄んだ夜空を彩りました。
開催日程は、2月18日までの土日と、2月23日(富士山の日)です。
■雪道の運転「事前に雪情報をチェック」
会場に集まっていたのは、その多くがバスツアーなどで訪れていた訪日観光客でした。
インドネシアからの観光客
「とても良かった!ここに来られて幸せです」
中国からの観光客
「すごく美しい、雪きれい!」
一方、大雪が心配されていたこともあり、車で訪れていた人は細心の注意を払っていたようです。
都内からの観光客
「ライブカメラを見るなどして前情報をしっかり把握したうえで来れば大丈夫かと。河口湖は結構、雪が積もる所だと思うので、事前に情報を確認しています」
(サンデーLIVE!! 2024年1月21日OA)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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