政治資金巡る事件で特捜部 自民3派閥を午後にも立件方針(2024年1月19日)
自民党の派閥の政治資金を巡る事件で、東京地検特捜部が安倍派や二階派、岸田派の3派閥の会計責任者らを19日午後にも立件する方針であることが分かりました。
関係者によりますと、特捜部は、午後にもパーティー券収入について収支報告書に嘘の記載をしたとして安倍派と二階派の会計責任者ら2人を在宅で起訴する方針です。
岸田派については、元会計責任者を略式起訴する模様です。
不記載の金額が大きい国会議員では、安倍派の大野泰正参議院議員(64)を在宅で起訴し、谷川弥一衆議院議員(82)を略式起訴するとみられます。
また、二階俊博元幹事長の事務所が、3000万円以上を派閥に納めずに記載していないとして、秘書を略式起訴するということです。
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