侵攻開始から100日 ゼレンスキー大統領「我々は100日間、国を守った。我々は勝利する」|TBS NEWS DIG
ロシア軍がウクライナに侵攻して100日となった3日、ウクライナのゼレンスキー大統領は「我々は100日間、国を守った」と強調しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「我々は100日間、国を守った。我々は勝利する。ウクライナに栄光あれ!」
「英雄たちに栄光あれ!」
ゼレンスキー大統領は側近とともに公開したビデオメッセージでこのように話し、今後も徹底抗戦を続ける姿勢を強調しました。
ウクライナでは現在、東部ルハンシク州の「最後の拠点」とされるセベロドネツクの攻防が焦点となっていますが、州知事は3日、ロシア軍を押し返していると明らかにしました。
ルハンシク州 ガイダイ知事
「約70%が(ロシア側に)占領されていたが、そこから20%を取り返した」
そのうえで、長距離砲が不足していると訴えています。
こうした中、アメリカのブリンケン国務長官は声明で、ロシアのプーチン大統領に対して直ちに紛争を終わらせるよう改めて要求。「ロシア国民は敵ではない」と呼びかけました。
一方のロシアは、ペスコフ大統領報道官が特別軍事作戦の「一定の成果が得られた」としたうえで、「あらゆる目的が達成されるまで作戦は継続される」と強調しています。
また、プーチン氏はアフリカ連合の議長国であるセネガルのサル大統領と会談。
侵攻をめぐり、食糧危機への懸念が高まる中、サル大統領は「ロシアへの制裁は食糧安全保障にも影響を及ぼしている」とし、穀物輸出に関しては「制裁の対象から外すべきだ」と述べました。
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