ラクダが砂漠を爆走 エジプト・シナイ半島でレース(2024年1月18日)
エジプトのシナイ半島の砂漠をラクダがまさかのスピードで疾走です。
砂漠の砂をものともせず軽々とした足取りで走っていく数十頭のラクダたち。
大きなたれ目に長いまつげとおっとりとした動きが特徴的な普段の姿からは想像もつかない速さで、時速は32キロから40キロ出るそうです。
この映像はエジプトのシナイ半島南部で10日に開催された、ベドウィン族の伝統行事であるラクダレースの様子です。
ベドウィン族は中東の砂漠地帯に住む遊牧民で、ラクダを放牧し移動手段として使っています。
自動車の普及に伴い移動に使われることは減っていますが、現在でも富の象徴とされています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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