「攻撃継続なら報復」バイデン大統領 フーシ派へ警告(2024年1月13日)
アメリカのバイデン大統領は、イエメンの武装組織「フーシ派」への空爆は成功だとしたうえで、フーシ派が民間船舶への攻撃を続ければ報復すると明言しました。
アメリカ バイデン大統領
「フーシ派が暴挙を続けるなら、同盟国とともに報復する」
ガザ地区での衝突が始まってから、イランが支援するイエメンの武装組織「フーシ派」は、紅海でイスラエルと関係があるとする民間の船舶への攻撃を繰り返しています。
アメリカ軍とイギリス軍は11日、フーシ派の拠点をミサイルなどで攻撃し、5人が死亡しました。
フーシ派の支持者らは強く反発し、大規模な抗議集会を開いています。
バイデン大統領はフーシ派をテロリストだと明言し、「民間人に被害がなかったことから、空爆は成功だ」という認識を示しました。
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