能登半島 仮設住宅の建設始まる 災害関連死14人に|TBS NEWS DIG
能登半島地震では発生から12日目となったきのう、仮設住宅の工事が始まった一方で、災害関連死の死者も14人に増えました。
仮設住宅の建設は、石川県内で特に被害が大きかった輪島市と珠洲市で合わせて115戸の建設が始まり、順次、数を増やしていきます。
工事は1か月ほどで完了する見込みで、県は今後、被災した他の自治体でも建設を進めていきます。
石川県内の死者は、きのうまでに215人に上っていて、このうち14人が震災後に身体的な負担により病気などで亡くなる災害関連死です。
能登町の避難所では今月10日、石多富男さん(86)が亡くなりました。
親交があった女性
「頑固なところもあったけど、本当に根が優しくて、かわいらしくてね。本当に好きやった、大好きやった」
一方、きょうから始まる大学入学共通テストに向け、珠洲市の高校に通う受験生がきのう、金沢市の試験会場に向けてバスで出発しました。
自らも被災しながら志望校の合格を目指す生徒たちは、多くの人たちの後押しを受けながら、吉報を勝ち取るため第一関門に挑みます。
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