フーシ派「反撃しないわけにはいかない」米英の空爆に反発 これまでに5人死亡6人けが(2024年1月12日)
イエメンの親イラン武装組織「フーシ派」は米英軍による空爆について「反撃しないわけにはいかない」とする声明を発表しました。
フーシ派の報道官は12日、SNS上で声明を発表し、「アメリカとイギリスはイエメン国民に対する犯罪的な侵略の全責任を負っていて、これに反撃しないわけにはいかない」と空爆に強く反発しました。
また、首都サヌアなどで計73回の攻撃を受け、これまでに死者5人、負傷者6人が出ていることも明らかにしました。
すでに空爆への反撃として紅海へ向け、複数のミサイルが発射されたとの情報もあります。
パレスチナのガザ地区での衝突が始まって以降、フーシ派はイスラエルと関係があるとする民間の船舶への攻撃を繰り返していて、紅海ルートの安全が脅かされていました。
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